こんにちは!フレッチ(@Fletch_LF)です!
先日、SCARと交換に近い形で、中古の電動MP7A1を入手しました。
画像はとりあえず外付けバッテリーとダットを乗せ、SBDを導入した後。
SCAR-L CQC F-Sp.を手放しました
SCAR-L CQC F-Special2プロジェクト | 水平飛行からはじめよう
※この記事の後、SBDと自作SCPモドキを導入し、かなり優秀に仕上がりました。
次世代と気付かれないほど静かで、30m先の握りこぶしを狙って当てられる精度になりました。
SCARを手放した理由はいろいろありますが、単純に重さと大きさが私のプレイスタイルに合っていなかったというのが大きいです。
リコイルオミットしても3kg以上という重いSCARを背負ってゲームに行っても、メインで使うのはせいぜい3ゲーム程度で、早い段階でパージしたりそもそもハンドガンしか使わなかったりという状態だったので。
けっこう手を入れて、手間もかけて良い銃に仕上がっていたので、これまでのカスタム歴や私のカスタムポリシー、入れてあるパーツの価値と意味を理解していただける、信頼できるショップ様に託してきました。
SCARの不満点
- 重い
- 整備性が悪い
それ以外は、M4系のように畳めないということもなくコンパクトだし、一体型金属アッパーフレームのおかげで剛性は十分だったし、よく当たるし静かだし、初速も申し分ない優等生でした。
筋トレして重い銃を使えるようになるという手もあったんですが、筋肉つくまで放置なの?っていうね。。。
あと、これは私のように自分でカスタムする人間独特だと思うんですが、次世代SCARってほとんど弄るところがないんですよ。完成されすぎているというか。
サマコバモーターにして、リコイルオミットしたらそれ以上ほとんどやることがない。耐久性を上げるためにピストンギアの2枚目を削ったり、SBD入れるくらいですかね。
ただ、整備性に関してはVer.2メカボがベースなのでメカボ取り出すためにグリップ外さなきゃいけなかったり、それ以前にメカボまで到達するための分解が面倒だったり。特に一度P90やG36Cという、超絶簡単に分解できる銃を触ってしまうとね。。。
自分の銃は簡単にいろいろ実験できたりする方がいいので、これは数少ないSCARの欠点の一つでした。
箱出しで十分良い銃なので、逆にチューンやカスタムをしない人にはオススメです。
バレルチェンジで長さが変えられるHもオススメ。米軍装備にも。
ヨーロッパ系ならLもいいですね。
私が使ってたのはCQC。
小型軽量で精度も良いコンパクト電動なら理想的
私のプレースタイルだと、交戦距離は大体20m以内。インドアでは0距離接敵も日常茶飯事なので、とっさに構えられるコンパクトで軽量な銃が使いやすいです。
求めるのは、ハンドガン並みに軽快で、かつSCAR程度には中遠距離にも対応できる初速と精度。そして冬場でも確実に動作すること。
これらを兼ね備えているのは小型の電動ガンで、かつ設計の一番新しいコンパクト電動マシンガンが候補となりました。
せっかく揃えたリフェバッテリーを使いたいので、外付けバッテリー化は大前提。
となると、バッテリーの外部化が一番簡単なMP7A1に白羽の矢が立ったわけです。
ドンピシャの中古があったので思わず購入
外部バッテリー運用が前提なので、バッテリーアダプターは必須。
幸いにも、本体もアダプターも新品在庫があるようです。
そこで新品と社外パーツで予算を計算していたら、すでに外部バッテリーアダプターが装着されている中古があるじゃないですか!
程度を聞くと外装良好、動作も問題なく、内部はフルノーマルとのことだったので、中古本体(外部バッテリーアダプター、マガジン1本つき)、予備マグ中古1本新品2本、純正HOPパッキン、PDIスプリングガイドを購入しました。
今後の方針
さて、中古でそのままでは10発平均63.1mps、約0.4Jという状態でした。
60mps台ではインドアでも撃ってから避けられるレベルなので、とりあえずインドアで戦える80mps台に乗せたいところ。0.7Jくらいで安定すれば合格ラインですね。
PDIのSPガイドにはデルリン樹脂のかさ上げワッシャーが付いてくるのですが、4枚全部入れてもノーマルスプリングでは80mpsに届きませんでした。
ヘタリきってこの初速ということは、新品のスプリングに換えてもいずれここまで落ちてくるということ。スプリングは強化が必要ですね。
精度に関しては十分すぎるほど他のレビューで語られているので今更ですが、純正箱出しでも次世代電動ガン並みの精度を持っているので心配はないでしょう。
パッキンとチャンバー、HOP周りは何もいじらずにいこうと思います。
HOPレバーもVSR-10のG-HOPのように2点がけですし、SCPモドキは不要ですね。
ライラクスのパワースプリングが、ハイパワースプリングの中でもヘタリが早く、メカボへの負担が少ないそうなのでメインスプリングはそれで。5mpsアップくらいは狙えるそうです。
同じライラクスから内径6.03mmのロングタイトバレルが出ているので、バレルとスプリングだけで80mpsは届きそうですね。
SCARの初速はフィールドレギュギリギリから少し余裕を持った88mps程度だったので、できるだけ近い初速に持っていきたいですね。
SPガイドのかさ上げワッシャーの枚数で調整できそうです。
本体が安く買えたので、当初は予定していなかったパーツも組み込むことができそうです。
各パーツ組み込みでの性能試験はまた後日。