こんにちは!フレッチ(@Fletch_LF)です!
”ゼロ”はホリエモンと小飼弾のキーワード?
堀江貴文さんの「ゼロ」を読みました。
この本の中でホリエモンは、しつこいくらいに”ゼロにイチを足す”ということを繰り返し述べています。
自分はいま、ゼロであると。そして、ゼロは清々しいものだと。
以下は冒頭部分からの引用。
久しぶりに経験するゼロの自分は、意外なほどにすがすがしい。
さらに、本文中の”失敗してもマイナスにはならない、ゼロに戻るだけ”という言葉は、希望に満ち溢れているように聞こえます。
この”ゼロはすがすがしい”という言葉、どこかで聞いたことがあると思ったら、小飼弾さんも言ってるんですよね。
著書「弾言」の中で、大学生の時に実家が全焼したことを取り上げてこう書いています。
一度すっからかんになるのは気持ちいいですよ。僕の場合、大学生の時に実家が火事で全焼し、強制的にゼロになりました。自分の意志で完全にゼロにするのは難しいですが。
実は知っていたゼロの清々しさ
すごい人たちの名前を出しましたが、思い返してみれば実は私も知っていたんですよね、”ゼロ”の清々しさ。
彼らのように完全なゼロではないですが、旧ブログの更新を停止して、この新しいブログを始めようと決めた時、私はたしかにゼロでした。
ゼロ記事から始めて、記事というイチを地道に足して、ここまでやって来ました。
旧ブログが思うような場所ではなくなった時、新ブログをつくろうと決めた時、とてもワクワクしたのを覚えています。
今でもワクワクしています。好きなことを何でも書こうと決めたこのブログ、これからどうなっていくのか、これから何を書いていこうか、とにかく希望しかありません。
堀江貴文さんの「ゼロ」は、そんな、ビギナーの高揚感を思い出させてくれました。
難しいけど、ゼロに戻りたい
今の自分について考えてみると、無駄な荷物を沢山背負い込んでしまっているような気がします。
モノも、ヒトも。
そのせいで、自覚なしに頭でっかちになっていたり、臆病になっていたり、腰が重くなっていたりするのでしょう。
もっとシンプルに、もっとギリギリまで減らして、限りなくゼロに近い場所からやり直してみたい。
と、ここまで書いていて思ったのですが、今がまさにゼロなのかもしれません。無駄を削ぎ落とすことは、もしかしたらイチを足す作業なのかもしれません。
・・・部屋にあふれるモノを減らすところから始めてみようかな。
じゃあ、また。