こんにちは!フレッチです。
定期入れを使うのは何年ぶりでしょう。
小学生から高校まで電車通学だったので、定期入れは必需品でした。
仕事をしていたときは既にSuicaもPASMOもありましたし、そもそもバイクや自動車で通勤していたので、その頃からずっと、約7年間、定期入れというものを使っていないことになります。
大学に入って電車やバスを使うようになってからも定期入れを使っていなかったのは、SuicaやPASMOなどのICカードは財布に入れたままでもタッチできるので、わざわざ別に持ち歩く必要性を感じなかったから。
しかし、アルバイトを始めてしばらくすると、財布の容量に比べて持ち歩くカードの多さが気になってきました。
薄い財布だからこそ、カード入れとしての定期入れが欲しい
私の財布は、アブラサスの”薄い財布”です。
この財布はかなりストイックな作りで、カード入れに入るカードはプラスチックカード5枚まで。
名前の通り極限まで薄い財布なので、容量もミニマムです。
今までは札入れの部分にPASMOを挟んで使っていましたが、あまり札入れにカードを入れるとせっかくの薄い財布の薄さが損なわれてしまいます。
また、薄い財布のカード入れはカードを束にして収納するので、単体ですぐに使いたいカードが多い場合はちょっと手間です。
そこで、金銭とは関係なく使うカードをまとめるために、定期入れタイプの薄型カードケースが欲しくなりました。
条件は革、薄型、差し色
この歳になって反射材付きのビニール製というものアレなので、素材は革で。
係員に見せるタイプの定期券は使わないので、窓は無しでOK。
容量よりも薄さ優先で、少なくとも薄い財布よりも薄いこと。
鞄の中で見つけやすいように、暗い色一色ではなく表面に差し色があること。
これらの条件で探していたら、アルバイト先の取扱商品にいいものがありました。
それがこの↓ASHFORD(アシュフォード)のビバーチェ単パスケース。
革製の割に価格も2100円と手頃なのと、表面のシボ加工が薄い財布とよく似ているので、ほぼ即決でした。
オレンジ好きなので差し色のオレンジも決め手です。
縫製やコバの処理など、値段なりな部分もありますが、概ね満足です。
購入したのはほんの数日前ですが、ポケットで邪魔にならない薄さと、カードを出すために財布のように開かなくていい軽快さがとても気に入りました。
このカード入れに移したカードと、財布に残したカードをどのような基準で決めたのかは次回。
じゃあ、また。