こんにちは!フレッチです。
今まで、iOSのアプリを紹介する時にリンクシェアのアフィリエイトを利用していましたが、どうやらAppleが提携するASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を変更したようです。
今までのリンクシェアからのアフィリエイトは、2013年10月1日からは利用できなくなります。
アプリの紹介とアフィリエイトは、旧ブログでは申し訳程度でしたが、こちらではもう少し頑張っていきたいところですので、さっそく登録してみましたよ。
早速登録、申請してみた
登録の方法は↓こちらの記事を参考にさせていただきました。
iTunes アフィリエイトの提携先が PHG へ変更、登録と設定、リンク生成の流れ | Simple Living
AppleのUIとかなり似ていて、迷うことも悩むこともなくサクッと申請できました。
申請自体は5分くらいかな?
5営業日以内に審査結果が送られてくるとのことなので、気長に待ちます。
申請通ったよ!
申請したのは9月8日で、二日後の9月10日にはアフィリエイト・プログラム参加承認のメールが届きました。
予想外に早くて驚きました。
リンクシェアのときはけっこう待った記憶があります。
ともあれ、これでアプリの紹介も心置きなく行えます。
旧ASP・リンクシェアと新ASP・PHGの違い
これまでと大きく変わったのは以下の2点。
- 紹介料率が4%→7%にアップ
- アフィリエイトリンクの生成が簡単に
1つづつ見て行きましょう。
紹介料率が4%から7%に
リンクシェアでは、アフィリエイトの紹介料率が4%でした。
これが、PHGになったことで7%へ引き上げられました。
私は本当に気に入ったアプリを紹介する程度なのですが、アプリ紹介をメインにやっているブロガーさんにはかなり嬉しい事なのではないでしょうか。
アフィリエイトリンクの生成が簡単になった
今まではAppHTMLやAppStoreHelperといったツールを使って、リンクシェアの複雑なアフィリエイトリンクを生成していましたが、リンクの末尾にアフィリエイトコードを挿入するだけという簡単仕様に変わったようです。
LinkshareからPHGに変更したのでまとめてみた(申込、違い、コード変換) | ひとぅブログ
アップルが公式にアフィリエイトサービスに乗り出した事により、アフィリエイトのリンクコードも簡潔になりました。 Apple Storeなどで入手したリンクの最後に、「&at=11l6p8」と「アフィリ …
既にAppStoreHelperは新ASP、PHGに対応したバージョンがリリースされていますので、今までと同じようにAppStoreHelperの整ったレイアウトでPHGのアフィリエイトリンクを使うこともできます。
AppHTMLはいつ対応するのかなー。
今までのリンクの修正
今まで書いてきた記事にアプリの紹介が含まれる場合、リンクシェアのリンクは無効になってしまうので、新しいリンクに書き換えなければいけません。
このブログくらい少なければ手動でも全然OKですが、記事数の多いブログでは全部のリンクを書き換えるのは大変ですよね。
WordPressを利用しているなら、↓このプラグインで応急処置ができるようです。
[WordPress] LinkShare を PHG のアフィリエイトリンクに置き換えるプラグイン「LinkShare To PHG」を作りました | ラクイシロク
旧ブログには一応導入しておくかなぁ。