↑この記事の書き直し。
LAMY純正リフィルの気に入らない点
インクが硬すぎる。
もうこれに尽きます。
書き出し掠れはほぼ100%の格率で発生するし、ダマにもなりやすい。
Safariやnotoに使われているM16リフィルはヌラっとして適度な粘度なのに、なぜかM21リフィルは紙にへばり付くようなネトッとした書き味。
もう少しなめらかに書きたいです。
M21互換の芯は・・・?
入手性の高いものだと、やはり国産。
パイロット、三菱鉛筆、ぺんてるあたりならだいたいの文具店で入手できるでしょう。
- パイロット BRF-8
- パイロット LHRF-20(ゲル)
- ぺんてる KFS
- 三菱鉛筆uni SE
一見互換のようだけれど・・・ゼブラ4Cは?
実は、上に挙げた他社リフィルも、”4Cリフィル”と呼ばれることが多いです。
長さもチップの外径もほとんど同じですから、入れようと思えば入るんです。
しかし、実はゼブラの4Cは微妙に寸法が違うんですね。。。
芯の外径が、僅か0.1ミリ程太くできています。
なので、ゼブラ4Cを使うペンに他社リフィルを入れた場合には不具合が起きにくいですが、逆をやってしまうと芯をホールドするパイプが広がってしまう可能性もあります。
LAMYのM21リフィルも、4Cより外径が細いので、同じようにパイプが広がってしまいます。
でも発色とバリエーションでゼブラ4C芯をチョイス
しかし、私は敢えてゼブラ4Cを選びました。
シャーボXの登場で入手性が飛躍的に上がりましたし、バリエーションも豊富になったからです。
また、各社のリフィルを比較しましたが、発色が一番鮮やかだったのが4Cリフィルだったのです。
書き味もなめらかで、ダマもできません。
M21に戻すつもりは無いので、特に将来的に問題になることも無いと判断しました。
やっぱり芯受けパイプは広がる
実際にどの程度の影響があるのか、M21に一旦戻してみたことがあります。
確実に、ホールドが緩くなっています。
勝手に抜け落ちたりということは無さそうですが、心許ないのは確かです。
ということで、”おやくそく”ですが、純正品以外のリフィルを使うとメーカー保証の対象外になりますので、あくまでも自己責任の下にリフィル交換をしてください。
当ブログ及び管理人は、いかなる責任も負いません。