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就活生に贈る、スーツに着られないためのアドバイスその1 導入〜靴について

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同期は就活を頑張っているようです。

どうも、他人の着こなしについ目がいってしまうフレッチです。

大部分の就活生は、スーツを着慣れていないので、スーツに着られているような印象があります。

大学の入学式や成人式でスーツを着たことがあっても、それはお祝いの席ですから、就活を含めてビジネスマンとしての着方とは大きく異なります。

こんな記事を書く私自身は、スーツを着ることはめったにないのですが、だからこそスーツを着るときには必ず気をつけていることがいくつかあります。

今日から数回に渡って、それを書いていこうと思います。

基本に忠実なことが最強のイメージを作る

街を歩くビジネスマンの中には、とてもお洒落で華やかにスーツを着こなしている方もいらっしゃいます。

しかし、それは彼らが普段からスーツを着慣れていて、崩すべきポイントとキメるべきポイントが(感覚的であったとしても)わかっているからできること。

料理初心者が創作料理に手を出すと失敗するように、まずは基礎基本をしっかりと固めることが肝要です。

人間が他者に感じる印象というのは、半分以上が視覚的な要素で決まります。

スーツをいかに着るかというのは、大切なイメージ戦略の1つです。

就活生が望む、自分から受け取って欲しい印象というのは、おそらく以下のようなものだと思います。

  • 誠実さ
  • フレッシュさ
  • 自信
  • 活発さ

このうち、おそらく一番大切なのは誠実さでしょう。自分に自信がなくても実績や技術などで他人から評価されることはありますし、活発な印象がなくても実際には活発に活動することはできます。しかし、第一印象が不誠実な人と一緒に働きたい人は居ませんよね。

誠実そうか否かというのは、おそらく他人が最も敏感に感じ取り、最も重視するものだと思います。

服装や外見の基礎基本をしっかり押さえているというのは、それだけで誠実な印象を持ってもらえる可能性があります。
少なくとも私はそういう印象を持ちます。

では、スーツスタイルの基礎基本とはどのようなものでしょうか。

以外にも一番大切なのは靴

”人の足元を見る”という言葉があります。

あまりいい言葉ではありませんが、実際にヨーロッパのホテルなどでは、靴の良し悪し(ブランドなどではなく作りや素材、手入れの程度)でまず客の素性を確かめる習慣がごく普通にあるそうです。

どんなに高級な服で華やかに飾り立てていても、安物の靴や傷だらけの靴は主の全てを語ります。

また、我々は一日中、靴に足を護られ、靴の上に身体を乗せて生活しているわけですから、靴に気を遣わないことは、自分の身体に気を遣わないことと同義にとられても仕方ないことなのです。

表面上はどれだけ仕事ができても、一日中自分の足を守ってくれている靴に愛情を注げない人は、表に出ない仕事や無記名の善意を蔑ろにすると思われても仕方ありません。

安い時計をしていても、既成品のスーツを着ていても、靴に気をつけるだけで印象はガラリと変わります。

何よりも足に合った靴を

就活生は、短期間のうちに何社も出向いて面接を受けるわけですから、当然、かなり足を使いますよね。

長時間履いたまま長距離を歩いても疲れない靴、自分の足にしっかり合った靴を選ぶことが、一番大切です。

合わない靴は脚腰に負担をかけ、姿勢を悪くし、疲れを誘います。すると、疲れた顔で面接に臨むことになります。

足はもちろん、脚、腰、背中に負担をかけない靴を、たとえ時間がかかっても見つけることは、とても有用な投資です。

流行りモノではなくオーソドックスなデザインで

最近はロングトウのモンクストラップなどが流行っているようですが、就活に使うならもっとオーソドックスで伝統的なデザインのものがいいでしょう。

私がスーツに合わせるのは革底、スクエアトウのストレートチップです。
しかし雨の日は、底の革が激しく傷むので使えません。

雨の日にも面接は中止にはなりませんから、雨の日に履けない革底は選びづらいと思います。

ここは少し妥協になりますが、ゴム底で、ラウンドトウかスクエアトウのストレートチップがいいでしょう。
装飾は一切なしの、シンプルな黒がベストです(就活以外にも、どんな場面でも使えますからね)。

追記@2013/02/10
例として、私の革靴の写真です。

つま先が極端に長いものや尖っているもの、反っているものは、就活には向きません。ホストクラブに就職したいなら別ですが。

つま先部分に、横一文字の縫い目が入っているものをストレートチップと呼びます。
追記ここまで。

靴紐で締める部分の一番下が閉じていない、外羽根式が、活発でフレッシュな印象を与えるのでオススメです。
一番下が閉じている内羽根式は、コンサバでトラディショナルな、格調高いイメージになりますので、就活生には不向きと思います。

Uチップや、甲の部分に並行線状にステッチの入ったものは、確かに流行っていますが、それだけに軽率な印象があります。

ローカットで、ヒール部分が適度に高くなっているものを選びましょう。

まずは一週間かけて徹底的に履き慣らす

数日連続で同じ靴を履くのは、靴に大きな負担をかけ、劣化を早めるのであまり良くないのですが、最初だけは無理してでも3日間履き続けましょう。

最初は硬くて歩きづらかったものが、革が伸び、足に馴染んできます。

どうしても締め付けがキツい時には、濡れた靴下を履いてそのまま靴を履きます。
革は水分を吸うと柔らかく伸びやすくなるからです。

3日も履けばだいたい当たりが出ると思いますので、ちょっと短いですが一日休ませて、また3日連続で履き込みます。

インソールも活用して、一日中履いていても身体が痛くならないかどうか確認します。

履きなれたら徹底的に磨く

新品の靴はたいてい、アッパー部分には艶のないものです。

のっぺりとツヤの無い靴はいかにも新品!という感じで、どうもわざとらしい。

一週間かけて履き慣らしたら、ピカピカに磨き上げましょう。

ブラシで丁寧にホコリを落とし、ステインリムーバーで汚れを拭き取ります。

ステインリムーバーを使うとさらに艶がなくなりますので、靴クリームで革に栄養というか油分を与えます(どうでもいいですが既に死んだ組織に栄養という表現はあまり好きじゃないです)。

クリームを塗って磨くだけでも十分艶が出るとは思いますが、別パーツになっているつま先とかかとの部分はさらに靴墨を使って光らせます。

厚塗りで鏡面仕上にすることもできますが、地の革とくらべて光っていればいいでしょう。

以後は、基本的に履いたらその日のうちに同じようなケアをして、常にピカピカを維持してあげましょう。

保管時は、もちろんシューキーパーを忘れずに。型崩れはみっともないです。

磨き方や必要な道具などは検索すればでてきますので、今回は割愛します。
いずれ私流の靴磨きを記事にしますね。

スーツを着て、磨いた靴を履いてみましょう

おそらく、自分でも少し見違えるんじゃないかとおもいます。

一番下にあって、軽視されがちですが、靴は履く人の印象を大きく左右します。

それに、綺麗に磨き上げられた靴を履いていると、自分がちゃんと一人前になったような気分になりますよ。

まだまだ続きます

今回は、導入部分と、一番大切な靴について書きました。

次はシャツとネクタイを予定しています。

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