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生活の道具としてのナイフ

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 誰でも、普段の生活の中で、色々な刃物を使うと思います。

 ハサミ、カッター、包丁、ピーラー、ニッパー…
 色々と思い浮かびますが、生活の中で使う刃物として、ナイフ、特に折りたたみナイフを挙げる方は少ないのではないでしょうか。

 冒頭の画像は、私の所有する中で一番使用頻度の高い、BUCK社のノーブルマンというナイフです。

 郵便物や荷物の開封、ハーブの剪定、ちょっとした工作、新聞や雑誌のスクラップ、家の中ではほとんどこれ一本で用が済みます。
 料理で肉を切ることもありますし、時にはフルーツも剥きます。
 レターナイフやハサミももちろんあるにはありますが、使用頻度は低めです。

 日本やイギリスでは、ナイフを用いた犯罪が多発したことを受けて、ナイフの持ち歩きがかなり厳しく規制されているのは事実です。
 もちろん私も家の外には持ち出しませんし、そのために筆箱にはペン型ハサミや一枚切りカッターなどを入れています。
 しかし、個人の家の中なら話は別。
 これほど便利で多用途な道具はなかなかありません。

 アーミーナイフなどのマルチツールは、私もひとつ持っていますし折りたたみナイフよりもメジャーだと思いますが、ナイフ以外のツールはほとんど使わないのではないでしょうか。
 ナイフそのものがマルチパーパスな道具ですから、他の機能はおまけみたいなものになってしまうのは仕方ないと思います。

 ノーブルマンと、その小型版であるスカラー。
 スカラーは主に細かい切り抜きや新聞スクラップに使います。
 どちらもナイフとしては小型ですが、このくらいのサイズが一番使いやすい。
 持ち手を握った状態で親指を伸ばすと、ちょうど切っ先と指先が重なるくらいの長さです。

 小学校では鉛筆削りナイフも禁止だそうですが、こんな便利な道具の使い方を教えないのはもったいないと思います。
 包丁でもノコギリでも、刃物はきちんと手入れをして正しく使えば怖いものではありません。手入れを怠って切れない刃物や、使い方を知らない人が持つ刃物が恐ろしいのです。

 もちろん、正しく使えるようになるまでに色々な失敗をして、怪我もするでしょう。しかし一度体得した”刃物を使う”というスキルは、生活を豊かにしてくれると思います。
 私の場合は祖父と父から教わりました。二人とも、様々な刃物の使い方に精通し、手入れも完璧でした。いまでも実家には二人の作った物がたくさん使われています。

 また、我が家では緊急避難セットに、少し大型で頑丈なナイフをひとつ入れてありますが、同じようにナイフやマルチツールを緊急避難セットに入れている方も多いのではないでしょうか。
 生活の中で正しく刃物を使っていれば、大規模災害で被災し、物資の少ない中で様々な作業を行わなければならないような緊急時にも、道具がなくて、もしくは正しい使い方がわからなくて何も出来ないという状況を回避できます。

 私は文具好きというのは詰まるところ道具好きだと思っていますから、生活の道具として、折りたたみナイフをひとつ、お勧めする次第。

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