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実用品の極み 米軍のブーツ

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 先日の大雪では、東京でも10センチ程度積雪しましたね。

 こういうとき非常に困るのが靴で、ふつうのスニーカーや革靴では足がびしょ濡れになりますし、なにより滑る。
 当然のように長靴が必要になるわけですが、作業用の長靴は防寒のものでない限りとても冷えるんですよね。
 過去に北海道で3ヶ月ほど生活していた頃は、靴下二枚の上に防寒用のオーバーソックスをはいて、さらに寒冷地仕様(内張りがアクリルボア)の長靴を履いていました。
 これは最初は暖かくていいのですが、問題は通気性。
 汗が抜けていかないので、当然蒸れます。そしてその汗が冷やされて、長時間はいていると結局、足先が凍えてしまうんです。
 仕事場ではみんなで靴底を薪ストーブに当てて暖を採っていました。



 その教訓を活かして、東京に戻ってすぐに、水+冷えという最悪のコンディションでも快適に安全に歩ける靴を探し始めました。
 そして行き着いたのが、この米軍規格品の冬用ブーツです。
 軍の放出品やミルスペック製品を扱う通販ショップで購入しました。

 外側はすべて革。厚みがありますが柔らかく、ゴワつくこともありません。独立したタン(ベロ)はなく、根本から上まで完全に本体に繋がっているので、冷たい風が入ってくることはありません。
 内張りはキルトで、暖かく柔らかい履き心地です。
 最大の特長は、革と内張りの間にゴアテックスを使用していること。

 誤解されやすいのですが、一般的な革には通気性があります。
 もちろんそのぶん、水も吸ってしまいます。
 そこでゴアテックスの層が、水がキルトにしみこむのを防ぎ、また汗で蒸れた時に蒸気を外へ逃がしてくれるのです。
 ゴアテックスは全体に使用されているので、たとえくるぶしあたりまで水に浸かってしまったとしても、一体型のタンと相まって内部にまで染みこんでくることはありません。

 ソールはビブラムで、グリップが強いパターンです。
 不整地でも泥道でも、積雪の中も、安心して歩くことができます。

 これは本当に快適なブーツで、一年に何度も履くものではありませんが、かれこれ3年くらいの付き合いになります。
 機能と耐久性だけを考えたとき、軍規格品というのは(入手が難しいという難点もありますが)かなり優秀なものが多いと思います。

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