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モレスキンと万年筆

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多くのモレスキンユーザーには周知のことと思いますが、モレスキンと万年筆の組み合わせがクローズアップされる割には、モレスキンの紙は万年筆との相性はそんなに良くありません。
裏抜け、裏写り、ヒゲは日常茶飯字です。ロットによっては繊維が荒いからか、切り割りに詰まることもあります。

ここ一年で、モレスキンが爆発的に流行したからか、Twitterで”モレスキンは抜けるから使いにくい”というツイートをよく見るようになりました。

しかしそれは、モレスキンの品質のせいではないと思います。

どんな紙にも紙に合った筆記具はあるもので、ベラム紙やフールス紙よりも画用紙やクラフト紙に近いモレスキンの紙には鉛筆や油性BPが合います。

紙質も含めて、モレスキンのアイデンティティーでしょう。
自分の使う筆記具(万年筆)に合わないからモレスキンの紙質が悪いと言う人が散見されますが、それはお門違いと言う他ありません。

それでも万年筆を使いたいという私のような我が儘なユーザーは、モレスキンの不満を言う前にインクを選んだり、字幅やフローの違う万年筆を使うなど、それなりに工夫が必要だと思います。それをせずにモレスキンの紙が云々言うのはよろしくない。

あと、裏抜けしても気にしない、というのもひとつのアプローチだと思います。

裏抜けや裏写りしにくい”安全インク” は、各社古典BB、LAMYブルーを確認しています。
また”危険インク”は、パイロット、セーラーなど粘度の低く、フローの良いもの。
繊維の粗さからでしょうか、非常に吸いの良い紙なので、フローのいいインクは抜けやすいように思います。
ちなみにセーラーのナノインクは全く問題ありません。

私はLAMYブルーを常用していますが、実用的な字幅で抜けたことは一度もありません。
モンブランのボルドーやターコイズを、Safariの中字で使っていた時はちょくちょく抜けてましたが。

なんだかんだ言いましたが、それでも私はモレスキンと万年筆、そしてその組み合わせと、それらを使っている人々が好きだし、これからもずっと使い続け、たくさんのモレスキナリーと交流していきたいと思っています。

以上、私の個人的見地から、モレスキンへの愛故に、裏抜け問題でモレスキンを擁護してみました。

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コメント

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