バイト先で白picoが入荷したので、早速保護してきました。
他のLAMY製品とはまた毛色が違う印象ですが、LAMYらしいデザインです。
デザイナーはフランコ・クリヴィオ、dialogシリーズ最新の回転繰り出し式万年筆もこの人のデザインです。
picoは小型の油性BPです。
収納時は93.7mm(実測)とポケットに忍ばせておくにはちょうど良いサイズ。
そして、世界特許を取得しているらしいギミックによって、ワンノックで134mm(実測)の筆記状態に。
各社ミニペンはいろいろありますが、国産は長さが変わらない物が多く、あくまでも緊急用という感じで、それなりの量の筆記に耐える物は少ないでしょう。
伸びるものでも片手で展開できる物は少ない印象です。
収納時の大きさを三菱鉛筆のJetStreamと比較してみました。
とてもコンパクトな印象です。
こちらが筆記時。
ほぼ同等のサイズまで伸びます。
ポケットに入れておけばとっさの時にペンがないということもなくなるでしょう。
伸びるギミックもおもしろいので、ついつい用もないのに触ってしまう楽しさもあります。
コンパクトで実用に耐えるペンをお探しの方は是非。